植田 美与志(うえだ みよし、旧字体:植田 美與志)は拓殖大学理事長。

略歴 編集

総長事務取扱時代 編集

1978年の応援団しごき事件後、総長事務取扱の職を受けて学内から暴力追放運動を指揮。1年の間に異様な学ランなどの服装や「オッス」のあいさつ禁止、国士舘大学学生と歌舞伎町で衝突した29人を一度に退学させるなど、学風を大きく転換させた[2]

脚注 編集

  1. ^ 拓大総長が辞任 しごき事件で引責「応援団復活は失敗」『朝日新聞』1978年(昭和53年)5月28日、13版、23面
  2. ^ 拓大、29人を退学に 国士舘大生との新宿衝突事件 「学ラン姿、反省なし」『朝日新聞』1978年(昭和53年)7月11日、13版、23面

外部リンク 編集