歩兵第110連隊(ほへいだい110れんたい、歩兵第百十聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

歩兵第110連隊
創設 1938年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 岡山
通称号/略称 鷺3911
上級単位 第110師団
最終位置 河南省 洛陽
戦歴 日中 - 第二次世界大戦
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沿革

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6月23日 - 軍旗拝受
7月14日 - 塘沽に上陸、連隊本部は保定に向かい、第1大隊と第3大隊は魯北作戦のため徳県に向かい、第2大隊は高牌店に向かう。徐州会戦は終結しつつあり第110師団は後方警備にあたる
9月19日 - 山西省キョウ源を攻撃するため連隊本部、第1大隊、第2大隊、その他が出発、同日第1大隊は十家鎮を、第2大隊は新城を攻略する
9月21日 - 第2大隊が凌雲仙を攻撃し、翌22日には第1大隊は敵前渡河を実施する
10月9日 - キョウ源に到着する
8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 永幡寮一 1938.6.18 -
2 柳川真一 1939.3.9 -
3 水上源蔵 1940.9.24 -
4 黒須源之助 1941.11.15 -
中村武男 1945.2.12 -

参考文献

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関連項目

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