池田慎久(いけだ のりひさ、1968年 - )は、日本政治家奈良県議会議員。元奈良市議会議員。奈良市生まれ。近畿大学附属高等学校オレゴン州レーン・コミュニティ・カレッジ卒業。1995年の奈良市議会議員選挙で初当選。市議を5期務めた[1]後、奈良市長選に出馬したが落選した[2]。社会福祉法人中川会専務理事[3]。第17代全国若手市議会議員の会会長。

市議返り咲きと政翔会への加入

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2011年4月、それまで対立してきた市議会最大会派の政翔会浅川仁幹事長)[4] に加入したが、地元紙・奈良新聞に「池田氏の会派入りは議長ポスト狙い」と批判された。同紙は池田氏が2006年に逮捕された事件についても「現職市長を失脚させ、自らが市長選出馬を狙った事件」と指摘、「同僚議員や市民から今もなお厳しい見方が広がっている」と強調した。[5]

同年6月の議長選には最終的に立候補せず、上原雋市議(政友会)[4]が議長の座に就いた。

市長選に出馬するも落選

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2013年7月21日投開票の奈良市長選に出馬し、「国はアベノミクス、奈良市はイケダミクスで財政再建!」などと訴えた[6]が、7人の候補者中、得票数で3位にとどまり落選した[2]。 出馬に先立って自民党に推薦を要請したが、推薦を受けられなかった[7]

脚注

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外部リンク

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