池田 美恵(いけだ みえ、1919年 - 1997年)は、日本のギリシア哲学研究者。
津田英学塾(現在の津田塾大学前身)、東京文理科大学哲学科選科を修了。田中美知太郎に師事。津田塾大学講師、筑波大学助教授をつとめた。筑波大学を定年退官後は、法政大学文学部哲学科及び人文科学研究科哲学専攻兼任講師をつとめた。
主な論文に「エウクレイデスの無理量について」、「ソポクレスの宗教性」がある。