池田長清
江戸時代前期から中期の旗本。従五位下・備中守。池田家(長賢流)2代
池田 長清(いけだ ながきよ)は、江戸時代前期から中期にかけての旗本。通称は帯刀。官位は従五位下・備中守。
時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 寛永21年/正保元年(1645年) |
死没 | 宝永7年閏8月10日(1710年10月2日) |
改名 | 五郎助/三五郎、長政、長清 |
別名 | 帯刀(通称) |
官位 | 従五位下備中守 |
幕府 | 江戸幕府 旗本 |
主君 | 徳川家綱、綱吉、家宣 |
氏族 | 池田氏(長賢流) |
父母 | 池田長賢、内藤忠重娘 |
兄弟 | 長清、水野勝忠室、竹中重高室 |
妻 | 内藤忠吉娘、野村氏 |
子 | 長元、長令、坪内定堅室 |
略歴
編集寛永21年/正保元年(1645年)、池田長賢の子として誕生。母は内藤忠重の娘。幼名を五郎助、三五郎。初名は長政。
万治元年(1658年)閏12月27日、従五位下備中守に叙任し、寛文4年(1664年)4月29日、遺領を継ぐ。寛文8年(1668年)12月9日、定火消となる。延宝5年(1677年)6月4日、小姓組の番頭となり、延宝7年(1679年)8月12日、書院番の番頭となった。天和2年(1682年)10月21日、上野国山田郡・勢多郡のうちにおいて1000石を加増され、合わせて7000石を知行する。元禄6年(1693年)9月15日、大番頭となる。
系譜
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