法の書』(ほうのしょ、フランス語: Livre de loiペルシア語: کتاب قانون, ラテン文字転写: Ketāb-e Ghānūn)は、2009年に公開された94分のイラン映画である。監督マズィヤール・ミーリーペルシア語版英語版。主演はパルヴィーズ・パラストゥーイペルシア語版英語版ダリン・ハムゼアラビア語版英語版ネガール・ジャワへリアンペルシア語版英語版[2]

法の書
کتاب قانون
公開
  • 2009年3月25日 (2009-03-25) (Hong Kong International Film Festival)
[1]
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ストーリー編集

国際結婚を通して、文化宗教の違いを乗り越える術をコメディタッチで描いた傑作[3]

40歳の独身男ラフマーンは、出張先のベイルート通訳を務めたフランス人女性ジュリエットと恋に落ち、結婚してイランに連れ帰る。理想の嫁を待ちわびていた母親や姉妹たちは外国人の嫁に何かとつれない。さらに、キリスト教から改宗したジュリエットが、クルアーン片手に講釈するのが彼女らの癪に触ってしまう。そして、宗教に厳格なラフマーンの上司も巻き込み、家族総出で嫁いびり出し作戦を企てる[4]

受賞歴編集

2009年に東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞候補作品としてノミネートされた[5]

脚注編集

  1. ^ HKIFF stands for Hong Kong International Film Festival
  2. ^ کتاب قانون / ۱۳۸۷”. 2018年8月31日閲覧。
  3. ^ 藤本高之・金子遊 (2018). 映画で旅するイスラーム. 論創社 
  4. ^ Ketabe ghanouin (2009)”. 2018年8月31日閲覧。
  5. ^ 法の書Ketabe Ghanouin [The Book of Law]”. 2018年8月31日閲覧。