浜北コミュニティバス(はまきたコミュニティバス)は、浜松市が運行主体となり浜名区(旧・浜北区)内を運行する自治体バス(いわゆる80条バス)。2005年6月30日以前に旧浜北市が運行していたものを、浜松市が継承したものである。

浜松市の条例では「自家用有償バス」として定義されている[1]。運行事業者は浜松バスである[2]

浜北コミュニティバスに使用されている浜松バスの車両。浜北駅で2014年に撮影
なゆた浜北バス停(浜北駅)に停車中の過去の車両(過去画像 2008年撮影)
2008年8月末日まで使用されたバス停の一例。(画像のバス停は2008年9月1日より廃止された)

運行経路 編集

  • 赤佐中瀬線(中瀬・芝本方面)・・・・・・・・・・・月・木曜日運行
  • 大平堀谷線(大平・堀谷・宮口方面)・・・・・・火・金曜日運行
  • 北浜麁玉線(東コース:寺島・善地方面)・・・水・土曜日運行
  • 北浜麁玉線(西コース:新原・平口方面)・・・水・土曜日運行

使用車両 編集

浜松バスに運行を委託している関係で、浜松バスの路線車が使用される。

備考 編集

  • 料金は1乗車200円(小人(小学生)は1乗車100円)
    • 6歳未満無料
    • 身体障害者手帳、療育手帳等を呈示した場合は50%引
    • PayPayでの支払いも可能

利用状況 編集

  • 乗車人員の変遷を示す。[3]
    • 平成16年度 21,050人
    • 平成17年度 22,938人
    • 平成18年度 22,910人
    • 平成19年度 21,007人
    • 平成20年度 19,241人

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集