浜口允子
中国学者
浜口 允子(はまぐち のぶこ、1938年1月15日 -2023年3月22日 )は、日本の中国学者。放送大学名誉教授。長野県出身。
人物
編集1960年にお茶の水女子大学文教育学部史学科を卒業。1972年から1975年には二人の男児を連れて中国・北京に滞在[1]。初期の東京第一学習センターから放送大学と関わり[2]、その後東京世田谷センターに10年勤務したのち、東京世田谷学習センター所長・神奈川学習センター所長を務めた[3]。主に中国についての研究を行った。
略歴
編集- 1956年 東京都立富士高等学校卒業
- 1960年 お茶の水女子大学文教育学部史学科卒業
- 1972年 - 1975年 2人の男児を連れて中国・北京市朝陽区に滞在
- 1985年 - 2008年 放送大学教授
- 2008年 放送大学名誉教授[4]
役職など
編集- 放送大学東京世田谷学習センター所長(2001年)
著作
編集脚注
編集出典
編集- ^ 北京三里屯第三小学校 岩波新書(岩波書店、1976年)
- ^ “放送大学 広報誌 2008年3月発行 onair89号4-5頁 はじまりの10年 放送大学の歴史”. 放送大学学園. 2015年6月14日閲覧。
- ^ “下馬だより15号 10年ぶりの下馬 東京世田谷学習センター所長”. 東京第一同窓会. 2015年6月14日閲覧。
- ^ “放送大学 広報誌 2008年9月発行 onair91号16頁 浜口允子名誉教授授与”. 放送大学学園. 2015年6月14日閲覧。