浜田禎介
浜田 禎介（はまだ ていすけ[1]、1905年（明治38年）4月11日[1] - 没年不明）は、日本の政治家、実業家。熱海市議会議員[1]。相模屋社長[1]。伊豆山観光協会長[1]。
経歴
編集新潟県・須山斌二郎の三男[2][3][注 1]。1927年、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業[1][5]。東京大北電信会社に勤務[5][注 2]。相模屋旅館・浜田三郎の養子となる[5]。養父経営の相模屋旅館を継承する[1][5][注 3]。1947年、熱海市議に当選[1]。
教育委員長、早大稲門会会長、ユネスコ理事長に挙げられる[4]。1948年、家業の相模屋を株式に改組と共に専務に就任[1]。1955年、熱海商工会議所副会頭に就任[1]。
人物
編集宗教は真言宗[4][5]。趣味は絵画、野球、乗馬、ゴルフ[1]、カメラ、登山[5]。住所は静岡県熱海市伊豆山[1][5]。
家族・親族
編集- 浜田家
- 親戚
- 森安治郎（川崎市会議長）
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m 『産経日本紳士年鑑 第8版 下』は49頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2024年7月30日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第13版 下』ハ75頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2024年7月30日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第18版 下』は47頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2024年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『大衆人事録 第15版』は43頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2024年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『早稲田大学紳士録 昭和15年版』685頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2024年7月30日閲覧。
参考文献
編集- 早稲田大学紳士録刊行会編『早稲田大学紳士録 昭和15年版』早稲田大学紳士録刊行会、1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第15版』帝国秘密探偵社、1952年。
- 人事興信所編『人事興信録 第18版 下』人事興信所、1955年。
- 『産経日本紳士年鑑 第8版 下』産経新聞年鑑局、1969年。
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