海老名 敏明(えびな としあき、1899年7月12日 - 1990年12月29日)は、日本の病理学者。専門は結核の研究。主な業績はBCG乾燥ワクチンの製造技術の確立。

山形県村山市出身。1927年東北帝国大学医学科卒業。母校教授や厚生会理事長を経て、同大学名誉教授。

婿養子は田山利三郎の三男・海老名卓三郎。

受賞・栄典 編集

参考文献 編集

  • 『現代物故者事典 1988〜1990』日外アソシエーツ