深川 雅文(ふかがわ まさふみ、1958年 - )は、日本キュレーター

経歴 編集

佐賀県佐賀市に生まれる[1]。1980年に九州大学文学部哲学科を卒業後、同大学大学院に進み、1986年3月に博士後期課程を修了した[1]

1988年から2017年まで川崎市市民ミュージアム学芸員として在籍した[1]

展示企画 編集

出典は美術評論家連盟[要文献特定詳細情報]

  • バウハウス 芸術教育の革命と実験」(1994、川崎市市民ミュージアム)
  • 「現代写真の動向」(1995、2001、川崎市市民ミュージアム)
  • 「遠・近 ベッヒャーの地平」(1996、川崎市市民ミュージアム)
  • 「バウハウスの写真」(1997、川崎市市民ミュージアム)
  • 「写真ゲーム」(2008、川崎市市民ミュージアム)
  • 「Japanese Design Today 100」(2004、2014)
  • 「WA 現代日本のデザインと調和の精神」(2008、川崎市市民ミュージアム)
  • 「生きるアート 折元立身」(2016、川崎市市民ミュージアム)
  • 「きたれ、バウハウス」(2019、2020、新潟市美術館西宮市大谷記念美術館高松市美術館静岡県立美術館東京ステーションギャラリー)

著作 編集

  • 『光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えて』青弓社〈写真叢書〉、2007年
  • 『生きるアート折元立身 生きとし生けるものとのコミュニケーションをアートにした男』美術出版社、2024年

出典 編集

  1. ^ a b c 深川 雅文”. researchmap. 2023年8月27日閲覧。

外部リンク 編集