湯川恭敏(ゆかわやすとし、1941年2月14日 - 2014年8月25日)は、日本の言語学・アフリカ語学者、東京大学名誉教授。バントゥ語が専門。

和歌山県生まれ。1963年東京大学文学部言語学科卒、1965年同大学院修士課程修了、東京外国語大学AA研究所助手、助教授、1989年東大文学部助教授、1994年教授、2000年定年退官、名誉教授、熊本大学教授、2006年退職。

1994年 東京大学 博士(文学) 論文の題は「バントゥ諸語動詞アクセントの研究」[1]

著書

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  • 『言語学の基本問題』 大修館書店, 1971
  • 『バントゥ諸語動詞アクセントの研究』 ひつじ書房, 1995
  • 『言語学』 ひつじ書房, 1999
  • 『バントゥ諸語分岐史の研究』 ひつじ書房, 2011

共著

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翻訳

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  • 『言語社会学入門』 ジョシュア・A.フィシュマン 大修館書店, 1974

記念論文集

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  • 「言語研究の射程 湯川恭敏先生記念論集」加藤重広,吉田浩美編.ひつじ書房, 2006

参考

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  • 科研データベース:[1]

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベースによる