濱口 儀兵衛(はまぐち ぎへえ、1903年5月1日 - 1987年2月23日)は、日本経営者ヤマサ醤油社長を務めた。

経歴

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和歌山県出身[1]1927年東京帝国大学経済学部を卒業[1]日清製粉での勤務を経て、1928年10月にヤマサ醤油に転じ、1943年5月には社長に就任した[1]1983年3月には相談役に退いた[1]

1967年11月に藍綬褒章を受章し、1974年4月に勲三等瑞宝章を受章した[1]

1987年2月23日肺炎のために死去[2]。83歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, は105頁.
  2. ^ 1987年 2月24日 日本経済新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。