濱安 高信(はまやす たかのぶ、1982年2月28日 - )は、日本の実業家小説家[1]、TikTokクリエイター。株式会社伝生代表取締役[2] 、セルサスジュエリー株式会社代表取締役、床ずれ予防プロジェクト責任者。慶應義塾大学通信学部経済学科在学中。

来歴

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アメリカ・ロサンゼルス生まれ。3歳まで過ごした後、4歳になる前に日本に初めて来る。埼玉県さいたま市で育ち、さいたま市立第二東中学校を卒業後、埼玉栄高等学校に入学するも1年で中退。

20歳の時に爆発事故に巻き込まれ、身体の40%にやけどを負う。耐性黄色ブドウ球菌に感染し多臓器不全敗血症に陥り意識不明の重体となるが、日本医科大学付属病院高度救急救命センターにて一命を取り留める。医師から二度と歩けないと宣告されたが、リハビリを繰り返し装具を着けて歩行可能となる[3][4]

退院後、障害に対する言葉の暴力に耐えられず自殺を考えるが[4]、障害者にも優しく接する人との出会いで生きることを決意。生きている大切さを伝えるため株式会社伝生を設立し、うつ病サポートの会などでの無償の講師活動も行う。

著書

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自伝

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  • 『余命1日の宣告〜植物人間になって〜』

小説

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  • 『金科玉条』 - ペンネーム「ただの怪我した一般人」[1]

脚注

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出典

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