岡田斗司夫

日本のアニメプロデューサー、評論家 (1958-)

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岡田 斗司夫おかだ としお1958年7月1日 - )は、大阪市出身のノンフィクション作家オタキングを名乗る。血液型はO型。元ガイナックス社長。と学会会員。実家は岡田刺繍店。

大阪電気通信大学除籍。

1985年アニメ製作会社ガイナックスを設立。ガイナックスの元となった「ゼネラルプロダクツ」も同様に設立。現在のガイナックスは設立当時とはまるで違うメンバーの別会社と考えるべき。同社を退社した理由は諸説あり確かではないが、岡田が現在も同社の最大株主の一人であることを考えると「追放」というのは単なる都市伝説であろう。


1994年10月~翌3月まで東京大学駒場校にて非常勤講師として、サブカルチャーを題材とした「マルチメディア概論」の講義を行い、1996年には「オタク文化論」の講義を行った。

1995年唐沢俊一眠田直とともに、オタク芸人ユニット「オタクアミーゴス」を結成。

1997年、自身の講演・執筆活動のために株式会社オタキングを設立、代表取締役に就任。

ゼネラルプロダクツがガレージキットを販売していたことから、大手メーカーの海洋堂とはガレージキットの草創期から公私にわたる交友があり、ガレージキットの市場形成に大きな役割を果たした。現在は海洋堂と組んで食玩「王立科学博物館」シリーズを展開中。

NHK BS2で不定期放送中の番組『BSマンガ夜話』のレギュラーメンバーでもある。また自ら企画立案した「BSアニメ夜話」の司会も務める。

オタクの教祖とも言われるが「すでに過去の人」との声もあり、評価は分かれる。

主な著作

  • ぼくたちの洗脳社会
  • オタク学入門
  • フロン
  • 東大オタク学講座

東京大学「オタク文化論」対談者一覧

関連項目

外部リンク