「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」の版間の差分
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目覚めるとそこは何処かの基地の内部で、そこで一家は研究員らに事の説明を受ける。彼らは、日本の温泉を守る政府直属の秘密組織「'''温泉Gメン'''」と名のり、野原一家に協力を要請してきた。彼らは、風呂嫌いの悪の秘密結社「'''YUZAME'''」が、"地球温泉化計画"を実行に移そうとしていることを突き止め、その野望を阻止するために、不思議なパワーを秘めた伝説の温泉"金の魂の湯(略して、きんたまの湯)"を探していた。そして、ようやく見つけ出したきんたまの湯は、なんと野原家の地下にあったのである。
そんな中、ついに YUZAME は巨大ロボットを動かし、[[自衛隊]]の攻撃を蹴散らして、温泉Gメンと野原一家に向かってくる。
果して、野原一家はみんなの家を守る事が出来るのか。温泉GメンはYUZAMEの野望を阻止する事が出来るのか。そして、敵の首領・Dr.アカマミレが執拗に風呂を憎む理由とは…!?
== 概要 ==
映画シリーズではじめて短編映画が同時上映され、[[丹波哲郎]]の声優出演や[[自衛隊]]の[[90式戦車]]や [[F-15_(戦闘機)|F-15]]、[[MLRS]] など[[武器]]のリアルな描写も特徴の作品。
また、劇中では『[[ゴジラ]]』シリーズで使用された[[伊福部昭]]の音楽(ゴジラメインテーマ、怪獣大戦争マーチ)が使われた。これは、配給元が[[東宝]]であったため実現したものと思われる。こうした[[おたく|オタク]]向けの演出には一部で評判になった。しかし、興行収入は映画クレしんシリーズ上、最低の記録となってしまい、これが影響して以後の上映期間が短縮され、上映時間もかなりの制約が与えられることになってしまった。
[[予告編]]においては、野原一家が口論し、離散して別々に旅に出る「'''野原一家離散'''」という深刻なエピソードが流されたが、本編にはそのような展開はまったくなかった。映画特報も全体的にとても暗く、重苦しい作りになっており、興行収入の低下は映画特報と予告編のせいではないかという指摘もある。
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=== 原画 ===
▲:[[京都アニメーション]]/[[木上益治]] 北之原孝将 [[武本康弘]]
▲:アニメーションDo/米田光良
▲:[[じゃんぐるじむ]]/針金屋英郎
== 主題歌 ==
* オープニング:「[[とべとべおねいさん]]」
** 作詞
* 挿入歌:「ゴジラ」「怪獣大戦争」
** [[伊福部昭]]
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* [[秩父市]](YUZAME本拠)
== クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉 ==
『'''クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉'''』(クレしんパラダイス メイド イン さいたま)は、『クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』と同時上映された[[短編映画|短編アニメーション映画]]。[[水島努]]が監督した作品。上映時間は12分。
劇中[[ミュージカル]]の「私のささやかな喜び -A motion for a long time.-」(作詞
=== サブタイトル ===
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