「邪神ちゃんドロップキック」の版間の差分

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千歳編テレビ放送
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: とにかく力持ちで、牛乳配達では[[リヤカー]]を引いてたくさんの牛乳を素早く配達したり、工事現場では数人分の仕事をこなしている。また、トレーニングを欠かさないほどの努力家であり、それ故に本気を出せば数倍のスピードで駆け抜けたり、ゆりねと共闘して[[クラーケン]](声-[[野中藍]])を倒せるほどの実力を有している。
: ミノタウロス族は乱暴なイメージが付き纏っていたために、幼い頃は魔界の学校で孤立していたが、それに偏見を抱くことなく接してくれた邪神ちゃんとメデューサと友人になった。邪神ちゃんのことは現在でも友人だと思っているものの、毎回懲りずにゆりねを殺そうとしていることに関しては呆れたような様子を見せており、極めてドライな態度で接している。ゆりねにボコボコにされていても平然と傍観している上に、むしろゆりねの味方をすることの方が多い。邪神ちゃんも幼い頃に彼女の馬鹿力で怪我を負わされたことがあるため、友人関係を認めずお互い喧嘩になったり薄情な一面を見せることもあるが、メデューサ共々時折友人らしい一幕を見せることもしばしばある。
: 悪魔であるがタランチュラに怯えたり、手榴弾の直撃でダメージを負うなど(耐えきれるだけ凄いことではあるが)最強ではない所もある。
: スピンオフ読切漫画『ミノスのビーフ100%』では主人公を務める。
; ペルセポネ2世 / ペルちゃん
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; 遊佐(ゆさ)
: 声 - [[荒浪和沙]]{{R|natalie20180209}}
: [[雪女]]のような姿をした氷族の一員である上級悪魔。身長は162cm{{R|height}}。魔界で自身の氷の力を生かした商売を行っており、魔界の閑散期には人間界で出稼ぎにも来ているが商才に関しては一長一短で失敗した際にあまりなく、自分に好意的な氷ちゃんやゆりねでさえも辟易させたこともある。部屋の中で吹雪を起こしたり、息を吹きつかせることで、相手を氷漬けにすることができる。'''チャーリー'''という名前の叔父がおり、チョコレート工場の経営を行っている。
: 妹をいじめる邪神ちゃんに対して敵愾心を抱いている一方で、仲良くしてくれるゆりねに対しては好感を持っている。天使であるぺこらに対しても誠実に接し、邪神ちゃんが困っている時には助けたりと基本的に優しい性格の持ち主である。幼少時のモグラのような顔を気にしており(彼女曰く氷族が最も気にしている事らしい)、それに対する侮辱を最も嫌う。着物なので分かり辛いが、巨乳でスタイルが良い。
; 浩二(こうじ) / 氷ちゃん(こおりちゃん)
: 声 - [[寺田御子]]{{R|natalie20180209}}
: 氷族の一員である悪魔。邪神ちゃんによると身長は80cm程{{R|height}}。遊佐の妹だが、下級悪魔で成人ではないため小柄で、邪神ちゃん曰く「[[モグラ]]」のような顔をしている。血液がイチゴシロップで、尿がレモンシロップとなっており、彼女の能力で[[かき氷]]を作ることができる。また、遊佐同様に部屋の中を涼しくしたり、息を吹くだけで相手を氷漬けにできる。
: 下級悪魔だけにひ弱で能力を振り絞れば邪神ちゃんに勝つこともあるが基本的には負けることが多い。ただし人間を超越した生命力と耐久力は持っておりイチゴシロップ(血液)を出すときに(普通に考えれば激痛であろうに)躊躇なく腕にナイフを突き立てて出血しても平然としたり手榴弾の直撃をくらっても「それなりの怪我」で済ませた
: 邪神ちゃんにはいじめられたり、トラウマを植え付けられたりしているため、彼女のことを快く思っておらず、度々反抗心を見せることもしばしばだが正攻法で勝つことを考えて勝利するなど陰険な行いはしておらず良心的な性格をしている。自身と仲良くしてくれるゆりねには懐いており{{efn|作中で氷ちゃんの台詞の通訳が入ることがあるが、ゆりねのことを「ゆりねちゃん」と呼んでいる。}}、邪神ちゃんの「ゆりねは死んだ」という冗談を真に受けて、邪神ちゃんを襲ったこともある(ただし返り討ちにあった。そして、ゆりねが生きていたと知ったら泣いて喜びもした)。自分をコレクションしようとして、しまいにはその過程で自分を殺害しようとする芽依の事も苦手としており{{efn|芽依は「(氷ちゃんを)'''ミイラにするか、剥製にするか、ホルマリン浸けにするか'''」と語っており、全て'''氷ちゃんが死ぬことを前提にしたコレクションの方法である'''。}}、邪神ちゃんに対するように能力を使えば撃退も出来るが恐怖の感情のほうが大きい。作中でせりふ台詞はないが、少なくとも周りの人物とは会話が成立している。
: 姉の遊佐のことは慕ってはいるが{{efn|一緒にいることが多く仕事も手伝っている、邪神ちゃんに見せるような嫌っている態度や顔をしたことがない、遊佐がヘマをしたことで周りに呆れられた時には複雑な表情を見せる、など少なくとも遊佐を嫌っているような描写はない。}}商才を認めることは出来ておらず、無理のある採算をしたさいには顔をしかめ、このときばかりは邪神ちゃんから「お前の姉さん、バカじゃないの?」と言われても(しかも二度言われて二度も)反抗することが出来なかった。
: 「浩二」という呼び名は遊佐から連想して{{efn|繋げると声優の「[[遊佐浩二]]」となる。}}ゆりねが提案したものだが、邪神ちゃん以外は使用していない。