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* 管理者・削除者の方々の実務上のご負担を考慮すると、削除意見を含んでいる可能性のあるすべてのカテゴリの議論に目を通していただくのは現実的な方法でないので、日本語版の削除関連機構の歴史的経緯を鑑み、今回新設する提案・議論場所での削除'''提案'''における議論と、従来の削除'''依頼'''での審議・対処は分けて、それぞれ独立させて行う方法が穏当であろうと、個人的には思っています。いわば「[[二審制]]」といったところで、削除の判断は慎重すぎるに越したことはないという考えです。大まかな流れを説明すると、サブプロジェクトでの削除提案の結果、削除する方向で合意形成されたら、従来どおり[[WP:AFD|削除依頼]]を提出し、再審された後に管理者・削除者が削除または存続の決定を下すという流れになります。したがって、管理者・削除者の方は、従来通り削除依頼ページだけ見張っていていただければ大丈夫かと存じます。この方式であれば、削除依頼提出前の段階で一度は合意形成が済んでいるはずなので、より削除依頼が通りやすくなることが期待できます。また、不必要な削除依頼の提出を減らす効果も少しはあるのではないかと思います。--[[利用者:Doraemonplus|Doraemonplus]]([[利用者‐会話:Doraemonplus|会話]]) 2023年7月23日 (日) 07:04 (UTC)
*: {{ping|Doraemonplus}}さん なるほど、納得しました。わかりやすい説明をありがとうございます。「二審制」の方法はよいと思いました。--[[利用者:柏尾菓子|柏尾菓子]]([[利用者‐会話:柏尾菓子|会話]]) 2023年7月23日 (日) 08:12 (UTC)
***(肯定的意見)「二審制」は、様々な方向からの意見を募る、審議を慎重にする、それらによって「効力の確固な合意」を形成するのに有効でしょう。デメリットは、めんどくさい・手間や時間がかかる・一審と二審の見解が分かれたときに困る、というのがありますね。まあしょうがない。
***「カテゴリを作る」のはあまりにも容易くできてしまうのに、それを整理統合・改名・削除しようとすると手間がかかって、作成と削除のコストが等価でない、というところが困ったところですね。だから乱造系荒らしがつけこみやすいのですが・・・
***私が知っている過去の事例としては、[[Wikipedia:削除依頼/Wikipedia日本語版のガイドラインに反する「著名な」と付くカテゴリ]]・[[Wikipedia‐ノート:削除依頼/Wikipedia日本語版のガイドラインに反する「著名な」と付くカテゴリ|そのノート]]・[[Wikipedia:削除依頼/Category:著名なクマ]]・[[Category‐ノート:クマの個体]]なんてのがありました。事前議論で賛成した方が、削除依頼でも揃って賛成票を投じてくれたら話がもっとスッと進捗したであろうに・・・というふうには思いましたねえ。
***管理者的には、削除依頼で事前議論のリンクがあると経緯がつかみやすく、判定の助けになるでしょう。最終的にはクローズする管理者によりけりと思いますけども、たとえば削除依頼では削除1票・存続ゼロだけど、事前議論で削除賛成10票あるみたいな場合では、十分な削除意見があるとして削除決定する、みたいなことはありうると思います。(もっと慎重に、削除依頼の場での意見表明しかカウントしないよという見方もあるでしょう。)--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2023年8月6日 (日) 07:34 (UTC)
 
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