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古代日本の将軍
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2009年3月6日 (金) 01:05時点における版

大伴談(おおとものかたり、生没年不詳)は、古墳時代の将軍。名はとも表記する。姓(カバネ)は大伴室屋の子(一説には弟)。大伴金村の父。

雄略朝の対新羅派遣軍の大将。雄略天皇9年3月、天皇の命を奉じて紀小弓らとともに新羅を討ったが、反撃されて戦死したという。

新撰姓氏録』左京神別中によれば、談は父(一説には兄)の室屋とともに衛門の左右を分衛したと記述され、また同じく右京神別上によれば佐伯日奉造(さえきのひまつりのみやつこ)は大伴氏天忍日命の後裔氏族)と同祖で、談の後裔とされる。


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