「阪堺電気軌道351形電車」の版間の差分

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== 概要 ==
南海時代に最後に製造された車両である。1960年代に入り車体の老朽化が目立ち始めていた、大型木造車である[[南海電3形電車 (軌道)|モ101形]](当時15両在籍)の淘汰、置き換え<ref>当時不燃化や安全性向上を目的として運輸省から木造車の追放が指導されていた。</ref>を目的として[[帝國車輛工業]](現在は[[東急車輛製造|東急車輛]]に合併)で[[1962年]]に351・352の2両が、[[1963年]]に353 - 355の3両がそれぞれ製造された。
 
== 車体 ==