「北海タイムス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
57行目:
[[1962年]][[5月1日]]東京の[[日刊スポーツ新聞社]]と提携し、設立した[[北海道日刊スポーツ新聞社]]より『[[日刊スポーツ]]』北海道版を創刊。また、[[1981年]][[12月1日]]には東京の[[日刊ゲンダイ]]と提携して『[[日刊サッポロ]]』を創刊した。
 
しかし、[[昭和]]30年代([[1955年]]〜[[1964年]])半ばより[[産業経済新聞|産経]]を除く東京の各紙が北海道に進出。これに防戦する北海道新聞との間で挟み撃ちになる形で、絶えず経営難に悩まされる。さらに1996年に親会社が[[京都科学技術学園]]を中心とする「科技専グループ」に変わり、オーナーの[[山崎種三]]が新社長に就任すると、山崎と旧経営陣・社員が対立、山崎が旧経営陣を解任しり、全員解雇や廃刊しようとするなどし泥沼化、[[1998年]]7月末に山崎が辞め、[[9月1日]]経営悪化から[[自己破産]]を申請し[[倒産]]、翌[[9月2日]]に[[休刊]]
 
1996年には親会社が京都科学技術学園を中心とする「科技専グループ」に変わり、オーナーの[[山崎種三]]が新社長に就任すると、山崎と旧経営陣・社員が対立、山崎が旧経営陣を解任したり、全員解雇や廃刊しようとするなどし泥沼化、[[1998年]]7月末に山崎が辞め、[[9月1日]]経営悪化から[[自己破産]]を申請し[[倒産]]、翌[[9月2日]]に[[休刊]]。<br />
その後山崎は破産宣告を受け、翌[[1999年]]には[[フィリップス大学]]日本校跡地売却に絡む背任容疑で逮捕。科技専グループも2006年民事再生法を申請され倒産。山口県の[[YICグループ]]に承継した
 
同社をメインに設立したSTVが[[1973年]]より[[読売新聞]]の系列下に入った関係からか、『北海タイムス』の題号商標は一時[[読売新聞東京本社]]が保有したが、現在は保有していない。また一方、タイムス主催イベントの多く[[読売新聞北海道支社]]が引き継いでおり、[[さっぽろ雪まつり]]においては大通4丁目の「タイムス雪のひろば」を引き継ぐ形で「よみうり雪のひろば」として、第60回(2009年)まで1丁目の「よみうりファミリーランド」との2箇所で展開していたが、第61回(2010年)からはSTVとの共同運営「STV・よみうり広場」に移行していたが、第64回(2013年)を最後に撤退した
 
== 地方版(1993年7月時点) ==