ゲオルク・シュペート(Georg Späth、1981年2月24日 - )は、ドイツバイエルン州オーベルストドルフ出身のスキージャンプ選手。

獲得メダル
ドイツの旗 ドイツ
男子 スキージャンプ
ノルディックスキー世界選手権
2005 Oberstdorf ノーマルヒル団体
スキーフライング世界選手権
2006 Bad Mitterndorf 団体

プロフィール 編集

シュペートは1998年のノルディックスキージュニア世界選手権団体戦で金メダルを獲得、翌年の同大会でも団体戦で銅メダルを獲得した。

スキージャンプ・ワールドカップには1998年12月30日、ジャンプ週間の地元オーベルストドルフで初出場、34位となった。

1999-2000シーズンのスキージャンプ・コンチネンタルカップで総合2位となり翌シーズンからワールドカップに本格参戦となった。

2003年ノルディックスキー世界選手権代表に選ばれ、個人ラージヒル19位、個人ノーマルヒル22位、団体戦では4位となった。

2003-2004シーズンはワールドカップで初めて表彰台に上がる(1月1日のガルミッシュ=パルテンキルヒェンで3位、2月14日のヴィリンゲンで自己最高位の2位)など総合9位、スキーフライング世界選手権では個人、団体とも4位(個人戦では1日目に首位となったが2日目は順位を落として4位に終わった)、とベストのシーズンを送った。

2005年ノルディックスキー世界選手権では個人ノーマルヒル5位、個人ラージヒル19位、ノーマルヒル団体戦で銀メダル、ラージヒル団体戦で5位となった。

2006年のスキーフライング世界選手権団体で銅メダルを獲得、トリノオリンピック団体では4位となった。

2008年のサマーシーズンに膝の靭帯を断裂しで2008-2009シーズンを棒に振ったが2009年の夏に復帰、2009-2010シーズンのワールドカップでは総合54位となった。

2008年3月にアンスバッハ大学のトップアスリートコースを卒業、国際経営学士の学位を取得した。

外部リンク 編集