サミーラ・レッディ
サミーラ・レッディ（Sameera Reddy、1980年12月14日 - ）は、インドのボリウッドで活動していた女優。ボリウッドの他にテルグ語映画、タミル語映画、マラヤーラム語映画でも活動していた。
| サミーラ・レッディ Sameera Reddy | |
|---|---|
_(cropped).jpg) サミーラ・レッディ（2017年） | |
| 生年月日 | 1980年12月14日（43歳） |
| 出生地 |
 インド アーンドラ・プラデーシュ州ラージャムンドリー |
| 職業 | 女優 |
| 活動期間 | 2002年-2013年 |
| 配偶者 | アクシャイ・ヴァルデ（2014年-） |
| 著名な家族 |
メグナー・レッディ（姉） スシャマ・レッディ（姉） |
生い立ち 編集
テルグ人の父とカンナダ人の母の家庭に生まれる[1][2]。母ナクシャトラは娘たちやメディアから「ニキ」の愛称で呼ばれ、微生物学者としてNGOと協力して活動していた[3][4][5]。姉が2人おり、メグナー・レッディはビデオジョッキー、スシャマ・レッディは女優、モデルとして活動している[6][7][8]。
サミーラはムンバイのボンベイ・スコティッシュ・スクール、シデンハム商業&経済大学で教育を受け卒業した。彼女は自身について「おてんば娘」「家族の中の醜いアヒルの子」と表現しており、「私はふっくらして眼鏡をかけていたので、19歳になるまで魅力度はかなり低かったです」と語っている[8]。
2014年1月21日に実業家アクシャイ・ヴァルデと結婚し、マハーラーシュトラの伝統的な結婚式を挙げた[9][10]。2015年に息子[11]、2019年7月12日に娘を出産した。
キャリア 編集
1997年にガザル歌手パンカジ・ウダースのミュージックビデオ「Aur Aahista」に出演した[12]。2000年代にサラヴァナ・スッバイアーの『Citizen』で女優デビューする予定だったが、最終的に出演は見送られた[13]。彼女はボリウッドで注目を集め、2002年にソーヘル・カーンの『Maine Dil Tujhko Diya』でヒロインに起用され、女優デビューした。2004年には『Musafir』でアニル・カプール、アディティア・パンチョリ、コエナ・ミトラと共演している。
2012年にミス・スリランカ・オンラインの審査員を務めた[14]。2014年にヴァルデと結婚した直後、女優業からの引退を発表した[15]。
フィルモグラフィ 編集
- Maine Dil Tujhko Diya（2002年） - アーイシャー・ヴァルマ
- Darna Mana Hai（2003年） - シュルティ
- Plan（2004年） - サプナ
- Musafir（2004年） - サーム
- Narasimhudu（2005年） - パラカド・パーパ
- Jai Chiranjeeva（2005年） - シャイラージャ
- No Entry（2005年） - ビーチガール
- Taxi No. 9211（2006年） - ルパリ
- Ashok（2006年） - アンジャーリー
- Naksha（2006年） - リヤ
- Migration（2007年） - ディヴィヤー
- Fool & Final（2007年） - パヤル
- Ami, Yasin Ar Amar Madhubala（2007年） - レーカ
- Race（2008年） - ミニ
- One Two Three（2008年） - ライラ
- Kaalpurush（2008年） - スプリヤ
- Vaaranam Aayiram（2008年） - メグハラ
- De Dana Dan（2009年） - マンプリート
- Aasal（2010年） - サラー
- Oru Naal Varum（2010年） - メーラ
- Red Alert: The War Within（2010年） - ラクシュミー
- Aakrosh（2010年）
- Mahayoddha Rama（2010年） - シーター
- Nadunisi Naaygal（2011年） - スカニア
- Vedi（2011年） - パールヴァティー
- Vettai（2012年） - ヴァサンティ
- Tezz（2012年） - メグハ
- Chakravyuh（2012年）
- Krishnam Vande Jagadgurum（2012年）
- Varadhanayaka（2013年） - ラクシュミー
出典 編集
- ^ “Indian Celebrities — Nikki Chintapoli Reddy, Made For Each Other”. ShaadiTimes (2008年10月17日). 2011年9月16日閲覧。
- ^ “Reddy-made memories, Lifestyle — Leisure — Pune Mirror, Pune Mirror”. Punemirror.in. 2012年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月16日閲覧。
- ^ “Haute and spicy”. MiD DAY (2002年9月15日). 2011年9月16日閲覧。
- ^ Basu, Arundhati (2005年12月10日). “The Telegraph — Calcutta : Weekend”. Calcutta, India: Telegraphindia.com 2011年9月16日閲覧。
- ^ “Girl interrupted”. MiD DAY (2006年2月17日). 2012年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月16日閲覧。
- ^ “Mumbai (Bombay), India, Sari and Catsuit, 1999, Photo of the Day, Picture, Photography, Wallpapers — National Geographic”. Photography.nationalgeographic.com (2001年6月25日). 2012年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月16日閲覧。
- ^ Barkha MathurBarkha Mathur, TNN (2008年2月9日). “Why star siblings don't make it big — The Times of India”. Timesofindia.indiatimes.comTimes of India 2011年9月16日閲覧。
- ^ a b “Metro Plus Kochi / Cinema : Reddy reckoner”. Chennai, India: The Hindu. (2010年3月11日) 2011年9月16日閲覧。
- ^ “Sameera Reddy ties the knot today”. Times of India (2014年1月21日). 2014年1月21日閲覧。
- ^ “Sameera Reddy and Akshai Varde to marry in April 2014”. Biharprabha News. 2013年12月26日閲覧。
- ^ ""Motherhood is very humbling" - Sameera Reddy"
- ^ “I love the bombshell tag: Sameera Reddy — Entertainment — DNA”. Daily News and Analysis (2010年2月28日). 2011年9月16日閲覧。
- ^ “Archived copy”. 2008年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月24日閲覧。
- ^ “Maria Alkasas Wins First Ever Online Beauty Pageant”. AdaDerana.lk. 2013年1月9日閲覧。
- ^ “Long Time No See, Sameera Reddy (Remember Her?)”. NDTV. 2019年11月10日閲覧。
外部リンク 編集
- Sameera Reddy - IMDb（英語）
- Sameera Reddy (@reddysameera) - Instagram
- Sameera Reddy (SameeraReddy) - Facebook