ジェーン・ドウの解剖』(ジェーンドウのかいぼう、The Autopsy of Jane Doe)は、2016年製作のアメリカ合衆国ホラー映画ジェーン・ドウとは身元不明女性のこと[2]

ジェーン・ドウの解剖
The Autopsy of Jane Doe
監督 アンドレ・ウーヴレダル
脚本 イアン・ゴールドバーグ
リチャード・ナイン
製作 フレッド・バーガー
エリック・ガルシア
ベン・ピュー
ロリー・エイトキン
製作総指揮 スチュアート・フォード
マット・ジャクソン
スティーヴン・スクイランテ
出演者 エミール・ハーシュ
ブライアン・コックス
音楽 ダニー・ベンジー
ソーンダー・ジュリアーンズ
撮影 ロマン・オーシン英語版
編集 パトリック・ラーシュゴード
ピーター・グヴォザス
製作会社 42
IM Global
Impostor Pictures
配給 アメリカ合衆国の旗 IFC Midnight
日本の旗 松竹メディア事業部
公開 カナダの旗 2016年9月9日トロント国際映画祭
アメリカ合衆国の旗 2016年12月21日
日本の旗 2017年5月20日[1]
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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松竹エクストリームセレクションの第一弾作品。

あらすじ 編集

バージニア州の田舎町で息子のオースティンと共に遺体安置所火葬場を経営し、検死官もつとめるトミーのもとにある夜、保安官から緊急の検死依頼が入る。一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された20歳代とみられる身元不明女性の全裸死体、通称「ジェーン・ドウ」の検死をしてほしいというものであった。

トミーとオースティンは早速検死解剖を始めるが、切り取られた舌、傷つけられた内、通常なら見られない執刀時の出血、真っ黒に変色した、胃の中の不思議な紋様の布切れ、皮膚の内側の同様の紋様の入れ墨など、遺体に隠された不可思議な事実が次々と判明し、折からの暴風雨で電気が遮断、2人は様々な怪奇現象に襲われる。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹替[3]

松竹エクストリームセレクション 編集

日本では「松竹エクストリームセレクション」の第一弾作品として公開された。

松竹エクストリームセレクションの各作品は以下のとおり。

  1. ジェーン・ドウの解剖
  2. アイム・ノット・シリアルキラー
  3. ブラッド・スローン
  4. ロキシー
  5. レザーフェイス-悪魔のいけにえ
  6. リディバイダー
  7. マイナス21℃
  8. ブッシュウィック-武装都市-

脚注 編集

  1. ^ “リアルな死体解剖シーンに戦慄、遺体安置所ホラー「ジェーン・ドウの解剖」”. 映画ナタリー. (2017年3月23日). https://natalie.mu/eiga/news/225645 2017年4月26日閲覧。 
  2. ^ 男性の場合は「ジョン・ドウ」となる。
  3. ^ ジェーン・ドウの解剖(ブルーレイ)”. 2017年7月14日閲覧。

外部リンク 編集