スペースチェイサー』 (SPACE CHASER) はタイトーから1979年にリリースされたアーケードゲームアップライト筐体の定価は70万円[1]

スペースチェイサー
ジャンル ドットイートゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PlayStation 2[PS2]
開発元 タイトー
発売元 タイトー
人数 1〜2人交互プレイ
発売日 [AC]:1979年
[PS2]:2007年1月25日
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ゲームのルール 編集

  • 8方向レバー、1ボタン(加速)でスペースシップを操作しながら、全てのドットを取る。
  • 敵ミサイルは最初赤のみだが、もう一つ白も出てくる。追いかけ方は他のドットイートと比べて1面早々からかなりの執拗ぶりでプレイヤーを選ばんばかりである。
  • ステージ3からは中間に黄緑のゾーンが出て来る。ここでは敵ミサイルの速度が早くなる。
  • 燃料のボーナス持ち点は最初の4000点。加速ボタンを使うとボーナス得点が減ってしまう。
  • また、DOTが少なくなるとミサイルの速度が速くなる。加速ボタンを使うと面クリア時の得点が減ってしまう為、使わずに逃げ切るのが高得点へのコツの一つ。
  • スペースシップが全部破壊されるとゲームオーバー。

移植作品 編集

  • PlayStation版 - 2000年10月26日、「スペースチェイサー2000」としてサクセスより発売(SuperLite1500シリーズ)。アーケードの移植に加え、グラフィックやルールが刷新されたアレンジメントモードも用意する。
    • PlayStation版 - 2002年1月24日、「アーケードクラシック集 3in1」の収録タイトルとしてサクセスより発売(SuperLite 3in1シリーズ)。クイックス、クレージーバルーンと共に収録。内容的には上記「スペースチェイサー2000」と同じもの。
  • PlayStation 2版 - 2007年1月25日発売のタイトーメモリーズII 上巻に収録。オプション設定では難易度、プレイヤーの残数変更、ボタンの割り当て変更などが可能。

脚注 編集

  1. ^ ゲームマシン no.137 p.22” (PDF). アミューズメント通信社. 2019年6月7日閲覧。

外部リンク 編集