仙台管区気象台

日本の宮城県仙台市にある管区気象台

仙台管区気象台(せんだいかんくきしょうだい)は、管区気象台東北地方各県の気象情報の発表や、地震火山の観測などを行なっている。

仙台管区気象台

仙台管区気象台が所在する仙台第3合同庁舎
種別 管区気象台
地方予報中枢官署
管轄区域 青森県岩手県宮城県
秋田県山形県福島県
所在地 宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目3番15号
座標 北緯38度15分44秒 東経140度53分51.3秒 / 北緯38.26222度 東経140.897583度 / 38.26222; 140.897583 (仙台第三合同庁)座標: 北緯38度15分44秒 東経140度53分51.3秒 / 北緯38.26222度 東経140.897583度 / 38.26222; 140.897583 (仙台第三合同庁)
リンク 公式サイト

所在地は宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目3番15号の仙台第3合同庁舎内。

沿革 編集

10月1日:仙台市鉄砲町1番地に、前身の宮城県立石巻測候所仙台出張所が置かれる。気象観測と地震観測を行う。
5月1日:宮城県立仙台測候所となる。
10月28日:国営測候所を併設する。
11月1日:県立の測候所が廃止され、仙台地方気象台となる。
8月11日:仙台管区気象台となる。東北気象管区を管轄する。仙台測候所を新設。
6月1日:仙台測候所が廃止される。
6月3日:気象レーダーによる観測が始まる。
11月1日:地域気象観測システムアメダス(AMeDAS)の運用を開始。
9月9日:仙台第3合同庁舎が完成。事務部門のみ移転する。
3月3日:仙台第3合同庁舎内へ全部門が移転完了。
10月1日:合同庁舎3階に天気相談所開設
7月18日:仙台地域地震情報センター設置(現在の地震火山課)
3月1日:火山監視・情報センター設置
2月22日:ドップラーレーダー運用開始
1月25日:合同庁舎3階の天気相談所を1階に移動
10月1日: 組織改編に伴い、地球環境・海洋課設置

組織 編集

地震火山課の前身(旧・仙台地域地震情報センター)

天気相談所 編集

仙台第3合同庁舎1階には、仙台管区気象台天気相談所が設けられている。ここでは、天気に関する質問をしたり、過去の気象データを閲覧することができる。天気相談所はこのほか、気象庁などにもある。

管内の地方気象台 編集

青森地方気象台
盛岡地方気象台
秋田地方気象台
山形地方気象台
福島地方気象台

関連項目 編集

外部リンク 編集