江刺 正喜(えさし まさよし、1949年1月30日 - )は、日本の工学者MEMSの研究家である。

人物 編集

宮城県仙台市出身。東北大学大学院工学研究科教授を2013年3月を以て定年退官したが、同年4月以降も同大学で原子分子材料科学高等研究機構教授(兼)マイクロシステム融合研究開発センター長を務める[1]

経歴 編集

  • 1971年 - 東北大学工学部電子工学科卒[2]
  • 1976年 - 東北大学大学院博士課程修了。
  • 1976年 - 東北大学工学部助手。
  • 1981年 - 東北大学助教授。
  • 1990年 - 東北大学教授。
  • 2013年 - 定年退官。東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授(兼)マイクロシステム融合研究開発センター長。

受賞歴 編集

主な著書 編集

脚注 編集

  1. ^ MEMSの江刺教授が退職、学外向け最終講義・祝賀会が開催 Tech-On、2013年3月9日
  2. ^ 東北大学 江刺正喜教授|導入事例集|ユーザ紹介サイト infinite-Ideas
  3. ^ 平成18年春の褒章受章者 宮城県” (PDF). 内閣府. p. 1 (2006年4月29日). 2006年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月14日閲覧。
  4. ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
  5. ^ 令和4年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. 2023年1月16日閲覧。

外部リンク 編集