紫の鏡
日本の都市伝説
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概要 編集
地方によって異なるが、「紫の鏡」・「紫鏡」・「パープルミラー」などの言葉を20歳まで覚えていると「不幸になる」、「鏡の破片に全身を刺されて死ぬ」、「結婚できない」、というもの。しかし、「水野温斗」と言えば解除されると言われている[1][2]。「白い水晶」「ホワイトパワー」「ピンクの鏡」などの言葉を覚えておくと、「不幸にならない」、「幸せになれる」と続く場合も[3][4]。
舞台や話の導入部も地方によって様々なバリエーションがある。下記の二つがそれぞれ関東地方、関西地方で有名とされる。
かつては業病とされたハンセン病の症状を「ただれた肌が紫色に見える」とした偏見と、死への恐怖がこの伝説の根本にある、とする説もある。
他にも20歳まで覚えていると呪われるとされる単語には「イルカ島」「紫の亀」「血まみれのコックさん」などがある。
脚注 編集
参考文献 編集
『映画「学校の怪談」によせられたこわーいうわさ』ISBN 4591051463