現代短歌女流賞(げんだいたんかじょりゅうしょう)は、文化出版局が1976年に女性雑誌『ミセス』創刊15周年を記念して、現代詩女流賞、現代俳句女流賞とともに創設した賞。女性の歌集に与えられるもので、1年間に刊行された歌集の中から選ばれ、『ミセス』の翌年4月号で発表された。1989年の第13回をもって終了した。2000年に大宮市(現・さいたま市)が創設し、2020年まで『ミセス』編集部が協賛した現代短歌新人賞は、事実上本賞を復活させた賞と言える。