生方 泰二(うぶかた たいじ、1916年1月23日 - 1986年2月3日)は、日本の経営者東京都出身[1]

経歴 編集

1939年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に石川島造船所(のちの石川島播磨重工業)に入社[1]

1964年11月に取締役に就任し、1968年11月に常務を経て、1979年6月に社長に就任した[1]1983年6月から会長を務めた[1]

1983年11月に藍綬褒章を受章[1]

1986年2月3日腎不全のために死去[2]。70歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, う101頁.
  2. ^ 1986年 2月5日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
真藤恒
石川島播磨重工業社長
1979年 - 1983年
次代
稲葉興作