田中 辰郎(たなか たつろう、1934年11月22日 - 2017年7月26日)は、日本の経営者髙島屋社長を務めた。京都府京都市出身[1]

来歴・人物 編集

1961年同志社大学文学部社会学科を卒業し、同年に髙島屋に入社した[1]1991年5月に取締役に就任し、1993年5月に常務を経て、1996年7月に社長に就任[1]2001年3月から相談役を務めた[1]

2017年7月26日呼吸不全のために死去[2]。82歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2009, た39頁.
  2. ^ 田中辰郎氏が死去 元高島屋社長”. 日本経済新聞 (2017年8月21日). 2023年1月19日閲覧。

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。 
先代
日高啓
髙島屋社長
1996年 - 2001年
次代
増倉一郎