田代 毅(たしろ たけし、1917年11月24日 - 1999年4月15日)は、日本経営者住友信託銀行社長を務めた。東京都出身[1]

経歴

編集

1940年東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、同年に住友信託銀行に入行[1]1964年5月に取締役に就任し、1967年12月に常務、1969年11月に専務、1972年5月に副社長を経て、1979年9月には社長に就任[1]1984年6月に会長に就任し、1989年6月に取締役相談役を経て、1991年6月には相談役に就任[1]

信託協会会長、京王電鉄取締役なども歴任[1]

1983年11月に藍綬褒章を受章し、1989年11月に勲二等旭日重光章を受章[1]

1999年4月15日呼吸不全のために死去[2]。81歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f 興信データ株式會社 1997, た22頁.
  2. ^ 1999年 4月18日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

編集
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 下』興信データ、1997年。 
先代
牧野耕二
住友信託銀行社長
1979年 - 1984年
次代
桜井修