畔上沙那
日本のノルディック複合選手
畔上 沙那(あぜがみ さな、2001年11月4日 -)は、長野県下高井郡野沢温泉村出身のノルディック複合選手である。父の畔上貴祥は純ジャンプ、母の畔上亜紀はクロスカントリーの元選手[1]、弟の畔上祥吾はノルディック複合選手である[2]。
畔上沙那 | |
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於2023年世界選手権ゼーフェルト大会 | |
名前 | |
カタカナ | アゼガミ サナ |
ラテン文字 | Azegami Sana |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
種目 | ノルディック複合 |
所属 | 岐阜日野自動車SC |
使用メーカー | オーグメント (Augment) |
生年月日 | 2001年11月4日(23歳) |
生誕地 | 長野県下高井郡野沢温泉村 |
身長 | 149cm |
体重 | 44kg |
ワールドカップ戦歴 | |
デビュー年 | 2020-2021シーズン |
最高成績 | 15位 |
最終更新日:2024年10月6日 |
来歴
編集10歳の時に父親の勧めでスキージャンプを始める[2]。2018年3月に名寄市で開催された全日本スキー選手権大会のノルディック複合で女子は公開競技ながら9位入賞、翌年の札幌大会では5位入賞を果たす。2020年2月22日に開催されたノルディック複合・コンチネンタルカップアイゼンエルツ大会で国際大会初出場し、マススタートで17位、翌日のグンターゼンで10位となりポイントを獲得した。その後も順調に国際大会での経験を積んでいくが、2021年6月に左膝前十字靭帯を断裂、1シーズンを棒に振った。
脚註
編集- ^ 長野体育ジャーナル (2014年1月13日). “ジャンプサーキット開幕。小学生女子は畔上沙那選手(野沢温泉6年)、小学生男子は山本侑弥選手(木島平6年)が初戦勝利――木島平ジュニアジャンプ大会1月13日”. 2024年10月6日閲覧。
- ^ a b 国際スキー連盟 (2020年8月7日). “Get to know: Sana Azegami (JPN)”. 2024年10月6日閲覧。
外部リンク
編集- 日本スキー連盟による畔上沙那のバイオグラフィー
- 畔上沙那 - FIS (ノルディック複合)