発哺温泉

長野県山ノ内町にある温泉

発哺温泉(ほっぽおんせん)は、長野県下高井郡山ノ内町大字平穏、志賀高原発哺にある温泉。平穏温泉(現湯田中渋温泉郷)の一部に数えられたこともある。志賀高原最初の温泉である。

発哺温泉
温泉情報
所在地 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏、志賀高原発哺
座標 北緯36度43分28秒 東経138度30分24.8秒 / 北緯36.72444度 東経138.506889度 / 36.72444; 138.506889座標: 北緯36度43分28秒 東経138度30分24.8秒 / 北緯36.72444度 東経138.506889度 / 36.72444; 138.506889
交通 詳細は交通アクセスを参照のこと
泉質 単純温泉硫黄泉硫化水素泉
泉温(摂氏 50 °C
外部リンク 志賀高原観光協会
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発哺温泉の位置
発哺温泉の位置
発哺温泉
発哺温泉の位置

泉質

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  • 単純温泉、単純硫黄泉、硫化水素泉

蒸気温泉を釜に入れ温水化し、沢の湧き水と混合している。

温泉街

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温泉街というよりも、急峻なスキー場の中腹のスキーホテル街である。スキーが行われるまでは湯治場であったが湯治場の面影は無い。

長野オリンピックアルペンスキー大回転会場となった東舘山の中腹(標高1,600m)にあり、北信五岳北アルプスを望む絶景である。

佐久間象山の日記にも記される。明治期よりホッポと言われるようになった。由来は水蒸気の湧き出すポッポ・ポッポという音或いは、この地まで湯治で上ってくるまでに体が火照ってホッポ・ホッポと為ることからといわれている。当地には共同浴場公衆浴場は無い。

歴史

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  • 1841年天保12年)、天狗の湯初代 関新作が発見した。

交通アクセス

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かつては志賀高原ロープウェイ(発哺温泉駅)も利用可能であったが、2011年(平成23年)5月25日をもって運行を休止し、そのまま廃止された。

外部リンク

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