真方 勲(まがた いさお[1]1899年明治32年)8月18日[2] - 1972年昭和47年)12月27日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科歩兵科[2]

真方 勲
生誕 1899年8月18日
日本の旗 日本 宮崎県
死没 (1972-12-27) 1972年12月27日(73歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1920年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1899年(明治32年)に宮崎県で生まれた[2]陸軍士官学校第32期、陸軍大学校第40期卒業[2]。支那駐在を経て[1]1938年(昭和13年)12月に興亜院調査官に着任した[1]1940年(昭和15年)12月に興亜院政務部第2課長に転じ[1]1941年(昭和16年)3月に陸軍大佐に進級した[1]

1942年(昭和17年)11月に歩兵第45連隊長(第17軍第6師団・第6歩兵団)に就任し[1][2]ブーゲンビル島に出征し[2]、米軍と激戦を繰り広げた[2]1945年(昭和20年)4月27日に第17軍参謀長に就任し[2]6月10日に陸軍少将に進級[1]。ブーゲンビル島で米軍に対し抵抗を続け[2]、終戦を迎えた[2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 外山 1981, 441頁.
  2. ^ a b c d e f g h i j k 福川 2001, 663頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」84頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026