石上 實(いしがみ みのる、1916年8月5日 - 1989年1月14日)は、日本の経営者東京都出身[1]

経歴 編集

1937年横浜高等商業学校を卒業し、同年に王子製紙に入社[1]

1949年十條製紙に転じ、1970年5月に取締役に就任し、1973年5月に常務、1976年6月に専務を経て、1982年6月には社長に就任した[1]

1983年4月に藍綬褒章を受章し、1988年11月に勲二等瑞宝章を受章[1][2]

1989年1月14日脳出血のために死去[2]。72歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 人事興信所 1985, い209頁.
  2. ^ a b 1989年 1月16日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
豊永幸三
十條製紙社長
1984年 - 1989年
次代
宮下武四郎