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石上寺(せきじょうじ)は、三重県亀山市和田町[1]にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 那智山(なちさん)、院号は 松寿院(しょうじゅいん)。本尊は子安延命地蔵菩薩

石上寺
Sekijyouji hondou kameyamashi 20081202.JPG
本堂
所在地 三重県亀山市和田町1185
位置 北緯34度51分30秒
東経136度28分43秒
山号 那智山
院号 松壽院松寿院
宗旨 古義真言宗
宗派 高野山真言宗
本尊 子安延命地蔵菩薩
創建年 延暦15年(796年
開基 紀真龍
正式名 智山松壽院石上寺
那智山松寿院石上寺
札所等 伊勢七福神霊場 布袋尊
東海近畿地蔵霊場 第5番
三重四国八十八箇所霊場 第26番
法人番号 3190005003299
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歴史編集

延暦15年(796年)大和国布留郷(ふるのさと)の住人「紀真龍」(きのまたつ)が、石上神宮の神告により、この地へ那智山熊野権現を勧請し、新熊野三社として祀ったのが、新熊野権現社の起源で、同年8月弘法大師が真龍の元を訪れ、地蔵菩薩を刻み一宇を建立して、那智山石上寺と名付けたのが、当山の始まりとされている。

朱雀天皇(在位931年 - 947年)の勅願寺や、建久6年(1195年)に鎌倉将軍家の祈願所となるなど、名刹で壮大な神廟寺院も、永禄年中(1567年 - 1569年)の頃、織田信長の伊勢進攻の兵火により焼失するが、権現社と地蔵堂は難を免れたという。その後正保元年(1644年)に再興、正徳2年(1712年)に僧是幼が中興して今日に至っている。

文化財編集

  • 三重県指定有形文化財
    • 紙本墨書石上寺文書20通(21点)
  • 亀山市指定文化財
    • 熊野山大権現扁額

上記の文化財は、亀山市歴史博物館に寄託している。

所在地編集

  • 三重県亀山市和田町1185

年中行事編集

  • 4月(第2日曜日) 熊野大祭
  • 8月24日 地蔵盆
  • 毎月24日 地蔵菩薩縁日

アクセス編集

参考文献編集

  • 滝本昭二『三重四国八十八ヵ所霊場』三重四国八十八ヵ所霊場会、64 - 65項。

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集