石川県道116号末吉七尾線

日本の石川県の道路

石川県道116号末吉七尾線(いしかわけんどう116ごう すえよしななおせん)は、石川県羽咋郡志賀町から七尾市を結ぶ一般県道石川県道)である。

一般県道石川県道
石川県道116号標識
石川県道116号
末吉七尾線
路線延長 20.177km
陸上区間 20.177km
制定年 1960年昭和35年)
起点 石川県羽咋郡志賀町末吉前田
主な
経由都市
羽咋郡志賀町、七尾市
終点 赤浦踏切口交差点
(石川県七尾市松百新町)
接続する
主な道路
記法
国道249号
のと里山海道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

路線概要 編集

起点から南東に進む。のと里山海道西山ICと交わり、北東へ進路を変える。起点から両側2車線(片側1車線)の道幅は、志賀町安津見を経ると峠越えに入り、両側1.5車線、所々では両側1車線となる。奥山峠で七尾市に入り、七尾市吉田町地内で再び両側2車線(片側1車線)の道に戻る。七尾市西下町の西下交差点付近で数10m石川県道18号氷見田鶴浜線と重複した後、さらに東へ進み、直津町地内でクランクした後、国道249号七尾田鶴浜バイパス直津ICと交わる。さらに、赤浦潟付近を北東に進み、JR七尾線赤浦踏切を渡るとすぐ終点となる。

歴史 編集

  • 1960年(昭和35年)10月15日:志賀町末吉を起点に認定。
  • のちに、堀松交差点への道路が新設され、現在の経路に変更。

接続道路 編集

重複区間 編集

  • 石川県道18号氷見田鶴浜線(七尾市西下町・西下交差点 - 同市西下町・西下橋詰)
  • 石川県道46号志賀田鶴浜線(上記県道の同区間重複)

冬期閉鎖区間 編集

  • 羽咋郡志賀町安津見 - 奥山峠 - 七尾市七原町 3.9km
    • 概ね12月中旬から翌年3月下旬まで閉鎖される。なお、大型車は通年通行不可。

通過する自治体 編集

周辺施設 編集

参考文献 編集

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目 編集