石田雅昭
日本の実業家
石田 雅昭(いしだ まさあき、1954年11月26日 - )は、日本の実業家。技術者。
いしだ まさあき 石田 雅昭 | |
---|---|
生誕 |
1954年11月26日(69歳) 兵庫県西宮市 |
出身校 | 姫路工業大学工学部 |
職業 | 実業家 |
エスペック代表取締役会長。
経歴
編集兵庫県西宮市出身[1]。1977年に姫路工業大学(現兵庫県立大学)工学部を卒業後、田葉井製作所(現エスペック)入社。2011年より代表取締役社長。2022年4月より取締役会長。
2016年には、電気自動車の普及を見据え、エスペックに「バッテリー安全認証センター」を開設し、毎日新聞のインタビューでその手応えや今後の事業戦略を答えている[2]。
コロナ禍の中で、2020年には11億円を投じ新技術開発棟を建設。「技術開発力の強化と、生物多様性保全の推進を目的とした施設」としている[3]。2021年には新型コロナウイルスワクチン用の定温輸送保冷庫や超低温対応の小型冷凍庫を開発し、石田はものづくりや人材開発についてインタビューに答えている[4]。
年譜
編集脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2017年版』(読売新聞東京本社、2017年)p.236
- ^ 佐竹義浩 (2016年8月22日). “インタビュー・最前線:エスペック・石田雅昭社長 | 毎日新聞”. 毎日新聞社. 2016年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月9日閲覧。(有料記事)
- ^ 林武志 (2020年7月16日). “子どもと一緒に“社内テレワーク”、予想以上に仕事ができるその仕組みとは?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ. 日刊工業新聞社. 2021年8月9日閲覧。
- ^ 林武志 (2021年3月26日). “コロナワクチン用の保冷・冷凍庫を相次ぎ投入のエスペック、モノづくりの強みの活かし方|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ. 日刊工業新聞社. 2021年8月9日閲覧。