礫川公園

礫川公園(れきせんこうえん)は、東京都文京区の公園。小石川台地の上に作られた公園。

礫川公園 Rekisen Park
所在地	日本 東京都文京区春日1-15
座標	北緯35度42分28.6秒 東経139度45分3.3秒
面積	9,328.19㎡
アクセス	東京メトロ丸ノ内線、南北線後楽園駅徒歩1分 都営地下鉄都営三田線、大江戸線春日駅徒歩3分 JR水道橋駅徒歩15分
公式サイト	https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/midori/kuritukouen/kouen/rekisen.html#pagetop

歴史

江戸時代は、水戸徳川家所有の土地で、明治維新後、陸軍の砲兵工廠になっていた。戦後、分割され、公園地域、中央大学や都営住宅地域となり、一部は、現在の東京ドームになっている。

公園部分が礫川公園となり、東京都から文京区に移管された。

戦没者慰霊堂、陸軍砲兵工科学校跡と諸工伝習所跡の記念碑がある。

主要な施設

三段の階層状の公園になっていて、中央を水が流れている。

童謡『小さい秋みつけた』（サトウハチロー作詞）の中で、3番の歌詞のモデルになったハゼノキは今、礫川公園に植えられている。 平成13年（2001年）、サトウハチローの旧宅を公開していた記念館跡地から移植された。また、平成14年（2002年）には、幸田文宅のハンカチノキも、娘の青木玉の寄贈により、公園に移植された。

他に、宮沢賢治の設計による花壇が3箇所ある。

アクセス

東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅を出てすぐそば。

近隣の施設

• 小石川後楽園
• 中央大学
• 東京ドーム
• 文京シビックセンター

外部リンク

• 文京区の公式サイト