祥福寺(しょうふくじ)は、香川県高松市西春日町にある曹洞宗寺院である。山号は瑞亀山。本尊は釈迦牟尼佛[1]

祥福寺
所在地 香川県高松市西春日町1626-224
山号 瑞亀山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦牟尼佛
創建年 1726年享保11年)
開山 鶴洲
正式名 瑞亀山 祥福寺
法人番号 8470005000230 ウィキデータを編集
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歴史 編集

1726年享保11年)に創建。高松藩主である松平頼重に招かれた鶴洲が開山した。初めは黄檗宗萬福寺の末寺・瑞亀山祥福寺として宮脇邑(現在の宮脇町)に創建されたが、その後、曹洞宗に改宗された。また鎮守社に生目神社が北隣に鎮座している[2][3]

五百羅漢を祀る寺として「羅漢さん」とも称されており、当時は民衆の信仰を集めていたが、1945年昭和20年)7月4日高松大空襲ですべて焼失する。その後、1967年(昭和42年)に現在地に移転し堂宇を再建、1988年(昭和63年)には伽藍を新築した。また曹洞宗の認可参禅道場として、坐禅会を主催している[2]

交通 編集

脚注 編集

  1. ^ 祥福寺”. 曹洞宗. 2023年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 曹洞宗祥福寺沿革”. 祥福寺. 2023年11月13日閲覧。
  3. ^ 祥福寺”. いいお墓. 2023年11月13日閲覧。

外部リンク 編集