秋田市立上新城小学校

秋田県秋田市にある小学校

秋田市立上新城小学校(あきたしりつ かみしんじょうしょうがっこう)は、秋田県秋田市上新城にあった公立小学校学校区は、秋田市北部、おおむね、県道41号線県道231号線近辺となっていた[1]。 2022年3月で閉校[2]

秋田市立上新城小学校
秋田市立上新城小学校
校舎外観(2016年撮影)
地図北緯39度47分44秒 東経140度7分23.4秒 / 北緯39.79556度 東経140.123167度 / 39.79556; 140.123167座標: 北緯39度47分44秒 東経140度7分23.4秒 / 北緯39.79556度 東経140.123167度 / 39.79556; 140.123167
過去の名称 五十丁小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 秋田市の旗秋田市
設立年月日 1874年9月15日
閉校年月日 2022年3月31日
共学・別学 男女共学
学校コード B105220101235 ウィキデータを編集
所在地 010-0135
秋田市上新城五十丁字大村屋敷22
外部リンク 学校紹介(公式)サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要 編集

1874年創設の伝統校。上新城全域を学区としていた。ほとんどの生徒が、秋田市立飯島中学校に進学していた。

  • 敷地面積: 14,411m2 
  • 校舎面積:2,058m2
  • 屋内運動場面積:677m2
  • 屋外運動場面積: 9,112m2

2022年3月で閉校[2]秋田市立飯島南小学校に吸収。

教育目標 編集

  • かがやけ いのち -共に生きる、共に伸びる-

沿革 編集

以下、注釈の無い項目は学校の公式サイトの情報によるもの[3]

  • 1874年 - 五十丁小学校創立(梅林寺校舎)
  • 1875年 - 校舎落成 五十丁大村屋敷207(38坪)
  • 1887年 - 校舎移転 五十丁大村屋敷22(現在の場所)
  • 1954年 - 秋田市立上新城小学校と改称
  • 1968年 - プール完成(小・中兼用)
  • 1974年 - 創立100周年記念式典挙行
  • 1999年 - 上水道工事完了
  • 2001年 - 文部科学省研究指定校「次世代ITを活用した未来型教育研究開発」
  • 2017年 - 「ソニー子ども科学教育プログラム」奨励校に選定
  • 2022年3月 閉校[2]

校章 編集

  • 校章のページを参照。
  • 校章の矢は上新城の杉の美林を模したものであり、三つの心(素直さ・元気さ・明るさ)をもった子供になって欲しいという願いが込められている。五十丁から道川、小又、中の各地域へつながっている上新城地区の地理的な特徴と地域全体のまとまりの強さを表したものである。

スポーツ少年団 編集

  • 野球

主な進学先 編集

最寄駅 編集

アクセス 編集

著名出身者 編集

学区内周辺 編集

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 通学区域表”. 2022年3月4日閲覧。
  2. ^ a b c 上新城小、147年の歴史に幕 地域住民見守る中で記念式典 秋田魁新報 (2022年3月13日閲覧)
  3. ^ 学校沿革”. 秋田市立上新城小学校. 2022年3月2日閲覧。