穂積 老人(ほづみ の おきな)は、奈良時代の貴族。官位は従五位下・内蔵頭。
天平9年(737年)藤原四兄弟が相次いで没した後の8月に行われた叙位にて外従五位下に叙せられ、同年12月に左京亮に任ぜられる。天平18年(746年)内位の従五位下・内蔵頭に叙任されている。
『続日本紀』による。