空虚重量(くうきょじゅうりょう、empty weight)は、通常、航空機重量の定義の一つとして用いられる、機体構造・エンジン・固定装備などの合計重量のこと。乗員、ペイロード、燃料を含めない機体自体の自重[1][2]潤滑油作動油冷却水、固定バラストなどは含む。

自動車エンジンの自重を示す場合は、乾燥重量を使う。

関連項目 編集

出典 編集

  1. ^ 航空実用事典-飛行計画 flight plan”. 日本航空. 2021年9月25日閲覧。
  2. ^ 井上, 孝司 (2017年7月4日). “飛行機を巡る「○○重量」を考える(1) - 航空機の技術とメカニズムの裏側(75)”. TECH+. 2021年9月25日閲覧。