竹中均
日本の社会学者
竹中 均（たけなか ひとし、1958年5月5日 - ）は、日本の社会学者、早稲田大学教授。専攻は理論社会学、比較社会学。
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1958年5月5日（66歳） 日本 |
| 出身校 | 早稲田大学、大阪大学 |
| 学問 | |
| 研究分野 | 社会学 |
| 研究機関 | 大阪大学、神戸市外国語大学、早稲田大学 |
| 学位 | 博士 (人間科学) |
経歴 編集
1990年、早稲田大学第一文学部社会学科を卒業。1995年、大阪大学大学院人間科学研究科社会学専攻博士後期課程を単位取得満期退学。
その後は大阪大学人間科学部助手に採用された。1999年、学位論文「社会理論としての民藝：日本的オリエンタリズムを超えるために」を大阪大学に提出して博士号(人間科学)を取得[1]。神戸市外国語大学助教授[2]。2007年より准教授[3]、2009年に教授に昇進[4]。2011年、早稲田大学文学部教授となった。
研究内容・業績 編集
家族・親族 編集
著作 編集
著書 編集
- 『柳宗悦・民藝・社会理論 カルチュラル・スタディーズの試み』明石書店 1999
- 『精神分析と社会学 二項対立と無限の理論』明石書店 明石ライブラリー 2004
- 『自閉症の社会学 もう一つのコミュニケーション論』世界思想社 2008
- 『精神分析と自閉症 フロイトからヴィトゲンシュタインへ』講談社選書メチエ 2012
- 『自閉症とラノベの社会学』晃洋書房 2016
- 『「自閉症」の時代』講談社現代新書 2020 [5]
- 『自閉症が文化をつくる』世界思想社 2023
論文 編集
脚注 編集
- ^ NAID 500000176538
- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ 『自閉症の社会学』著者紹介
- ^ 竹中 均 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- ^ 内容紹介(試し読み)・目次・著者紹介 講談社BOOK倶楽部.2024年3月26日閲覧。