竹内建設
竹内建設株式会社は(たけうちけんせつかぶしきがいしゃ)は、北海道札幌市に本社を置く工務店。主な業務内容は新築住宅の設計・施工、リフォーム、リノベーション、特殊建築、不動産取引、火災保険・傷害保険の代理店業務、不動産相続の窓口業務等[1][2]。本社リニューアルをコンペで公募したことで話題となる[3]。JBN(Japan Builders Association)会員[4]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒0620051 北海道札幌市豊平区月寒東1条18丁目1番35号 |
設立 | 1981年(昭和56年)12月 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 5430001009835 |
事業内容 | 新築、リフォーム(戸建・マンション)、長期優良住宅認定リノベーション、木造公共建築物、不動産売買・仲介、火災保険・傷害保険の代理店業務等 |
代表者 | 代表取締役社長 竹内哲也 |
資本金 | 2,200万円 |
外部リンク | 竹内建設株式会社 |
概要
編集創業理念は「私たちはお客様と一生涯のお付き合いをさせて頂くことを大きな喜びとします。」。現在はブランドミッションとして「暮らしにきらめきを。illuminate a life.」を掲げ、住宅産業サービスをワンストップ化した地域密着型の企業を目指す[2]。
初代取締役社長(現在の取締役会長竹内俊朗)のころからリフォームに力を入れており、徹底した診断で現状の把握を行い、技術力にこだわりを持った施工を行っている[5]。2019年(令和元年)に実施したリブランディング[6]においては、ブランドミッションのほか新しいロゴもリリース。新ロゴは社名のTAKEUCHIの「A」を「α」として表記しているが、αが表すのは北極星・ポラリスで、こぐま座のなかでもっとも明るい星であるポラリス(α)を表す。これには、竹内建設が「この北の大地で輝く道しるべとなる」という意味が込められている[7]。2022年(令和4年)11月には札幌ドームの目の前に位置する本社オフィスの大規模リニューアルのため設計コンペティションを開催[8]。
2022年(令和4年)8月、LIXILによる「LIXILリフォームショップ年間コンテスト」において、2021年度から新設された「CO2削減賞」を受賞。LIXILリフォームショップが実施する住宅性能を向上させるプランを通じて、25.14トンのCO2削減に貢献した実績が評価された[9]。
沿革
編集- 1978年(昭和53年)2月 竹内俊朗が工務店「竹内建設」を創業
- 1981年(昭和56年)12月 竹内建設株式会社設立
- 1986年(昭和61年) 積水ハウス札幌指定工事店(2019.04.26エーステックに移管)
- 1987年(昭和62年) 社屋移転。増改ショップ開設
- 1993年(平成5年)2月 (株)エーステックを設立。自社工場でのプレカット加工及びパネル制作の開始
- 2000年(平成12年)1月 トステム(現LIXIL)ホームウエルFCに加盟し、リフォーム部門を強化
- 2003年(平成15年)4月(有)オフトコーポレーション設立(営業支援・火災保険代理店会社)
- 2007年(平成19年)6月 新社屋へ移転(現在に至る)
- 2015年(平成27年)4月 代表取締役社長(2代目)に竹内哲也が就任
- 2016年(平成28年)2月 たけうち不動産(株)設立
- 2017年(平成29年)11月 不動産相続の窓口開設
- 2018年(平成30年)2月 創業40周年
- 2019年(令和元年)11月 新ブランドミッション「暮らしにきらめきを。illuminate a life.」を発表[10]
- 2022年(令和4年)8月 「LIXILリフォームショップ年間コンテスト」において「CO2削減賞」受賞[9]
- 2022年(令和4年)11月 本社兼ショールーム&サテライトオフィスリニューアル設計コンペ開催[3]
- 2023年(令和5年)2月 創業45周年
- 2023年(令和5年)年3月 上記コンペ結果発表。応募件数46件の中から最優秀賞1点、優秀賞1点、入選5点を選出[11]
特殊建築事業
編集福祉/医療施設
編集保育園/教育施設
編集商業施設
編集主なサービス
編集脚注
編集出典
編集- ^ “[会社概要|竹内建設]”. 竹内建設. 2023年4月26日閲覧。
- ^ a b “[代表挨拶 - 社長|竹内建設]”. 竹内建設. 2023年4月26日閲覧。
- ^ a b “【公募】札幌ドーム目の前に位置する本社オフィスのリニューアル設計を募集『TAKEUCHI本社 設計コンペティション』”. PRTIMES. 2023年5月31日閲覧。
- ^ “竹内建設株式会社|JBN会員企業の検索|一般社団法人JBN・全国工務店協会”. 一般社団法人JBN. 2023年4月28日閲覧。
- ^ “平均1500万大型案件を年20件受注 竹内建設”. リフォーム産業新聞. 2023年4月28日閲覧。
- ^ “リブランディングで一新。「クリエイティブの力」が会社にもたらすもの。”. BrandBrain. 2023年5月31日閲覧。
- ^ “[創業43年の地方工務店がNo.1獲得!2021年上半期・札幌市豊平区の戸建注文住宅部門【竹内建設】|竹内建設株式会社のプレスリリース]”. PR TIMES. 2023年4月28日閲覧。
- ^ “札幌の人気工務店TAKEUCHI、本社設計コンペティション”. 2023年4月28日閲覧。
- ^ a b “「LIXILリフォームショップ 年間コンテスト2022」を開催 断熱改修によって、脱炭素に寄与した加盟店を表彰する「CO₂ 削減賞」を新設し、表彰”. LIXIL. 2023年5月31日閲覧。
- ^ “[沿革|竹内建設]”. 2023年4月26日閲覧。
- ^ “TAKEUCHI本社設計コンペティション 入賞作品が決定!|竹内建設株式会社のプレスリリース”. PRTIMES. 2023年4月28日閲覧。