竹安邦夫
日本の生物学者
竹安 邦夫(たけやす くにお、1950年9月3日 - ) は、日本の生物学者。京都大学名誉教授。専門は分子情報解析学[1]。
人物・経歴
編集兵庫県芦屋市出身[2]。1969年大阪府立三国丘高等学校卒業[3]。1973年神戸大学農学部畜産学科卒業。1976年広島大学大学院理学研究科動物学専攻修了、理学修士。1980年大阪大学医学部助手。1981年広島大学理学博士[4]、大阪大学医学博士[5]、コーネル大学生化学教室研究員。1984年ジョンズ・ホプキンズ大学生物学部兼カーネギー研究所発生学部研究員。1988年バージニア大学医学部助教授。1992年オハイオ大学医学生化学部准教授。1993年米国心臓財団 Young Investigator Award 受賞。1995年京都大学総合人間学部教授。1999年京都大学大学院生命科学研究科教授[2][6]。2016年京都大学名誉教授[7]。
編著
編集脚注
編集- ^ 国際交流:国際共同研究と国際教育 名誉教授 竹安 邦夫 京都大学
- ^ a b 竹安先生 研究歴 京都大学
- ^ 三丘会報No66号 P09-08p-b
- ^ Calcium requirement for pigment-dispersing action of caffeine on teleost leucophores in isolated scales 硬骨魚類白色素胞果粒のカフェイン拡散とカルシウムイオン 竹安, 邦夫 タケヤス, クニオ
- ^ 平滑筋のアセチルコリンおよびノルアドレナリンに対する長期的脱感作機序について 竹安, 邦夫 タケヤス, クニオ
- ^ 竹安 邦夫 (Kunio Takeyasu) - マイポータル - researchmap
- ^ 名誉教授称号授与式を挙行 京都大学