第45独立自動車化歩兵大隊 (ウクライナ陸軍)
第45独立自動車化歩兵大隊（だい45どくりつじどうしゃかほへいだいたい、ウクライナ語: 45-й окремий мотопіхотний батальйон）は、ウクライナ陸軍の大隊のひとつ。第43独立砲兵旅団隷下。
| 第45独立自動車化歩兵大隊 45-й окремий мотопіхотний батальйон | |
|---|---|
 エンブレム | |
| 創設 | 2014年8月 |
| 廃止 | 2016年 |
| 所属政体 |
 ウクライナ |
| 所属組織 |
 ウクライナ空軍→  ウクライナ陸軍 |
| 部隊編制単位 | 大隊 |
| 兵科 | 自動車化歩兵 |
| 兵種/任務/特性 | 国土防衛 |
| 人員 | 423人[1] |
| 所在地 | ハルキウ州チュグイフ |
| 上級単位 | 第43独立砲兵旅団 |
| 担当地域 | ハルキウ州 |
| 主な戦歴 | ドンバス戦争 |
概要 編集
ウクライナ空軍 編集
2014年8月、ウクライナ空軍第203訓練航空旅団隷下の第5警備隊大隊として、チュグイフで創設され、チュグイフ空軍基地の警備に配置された[2]。
ウクライナ陸軍 編集
2014年12月、ウクライナ陸軍に編入し、ピリャチン駐屯の第43独立砲兵旅団に配属され、第45独立自動車化歩兵大隊に改称した[1]。
2015年5月、ドンバス戦争に投入された。
2016年、独立部隊から旅団隷下の警備大隊に改編された[3]。
編制 編集
大隊本部（チュグイフ）- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 迫撃砲中隊
- 対空砲小隊
- 偵察小隊
- 工兵小隊
- 後方支援隊