米倉 ますみ(よねくら ますみ、1961年3月30日[1] - )は日本の演歌歌手浪曲師。本名は米倉澄子[1]愛知県一宮市出身[1]

父は浪曲師の東家楽友[1]堀越高等学校卒業[1]

経歴  編集

11歳の時から父の指導を受け、15歳でデビューする。1978年NHK浪曲新人コンクールで最優秀賞受賞[1]1980年浅草公会堂で真打ち抜露。1983年「俺の出番はきっと来る」でレコード歌手としてデビューする[1]。同曲は発売から6年後の1989年に大ヒットし、30万枚を売り上げた[1]ペレストロイカ体制のソビエトモスクワ公演も行った[1]

主な曲 編集

  • 俺の出番はきっと来る
  • 酒情話
  • 母ざんげ
  • おんな酒
  • 夫婦花火
  • 女鬼龍院
  • 阿波の鳴門
  • 人生一本道
  • 男の酒場
  • 夜叉

参考文献 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i 「フォトエッセイ 男三吉『あばれ駒』 人生演歌を歌う米倉ますみ」『近代将棋』1990年10月号、88-91頁。NDLJP:6047198/47

外部リンク 編集