糸長 雅弘(いとなが まさひろ)は、日本物理学者理学博士九州大学にて取得)。専門は、情報処理宇宙科学磁気圏物理学)[1]

糸長 雅弘
人物情報
生誕 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
出身校 九州大学理学部物理学科
同大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了
同大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了
学問
研究分野 情報処理・宇宙科学(磁気圏物理学)
研究機関 九州大学
山口大学
学位 理学博士
学会 日本応用数理学会
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略歴

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1977年九州大学理学部物理学科卒業、同大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程修了、1985年、同大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程修了。1989年5月同大学工学部講師。1997年10月山口大学教育学部助教授、2001年4月同大学同学部教授、2015年4月に、同大学国際総合科学部教授に就任[2]。研究分野は、磁気圏物理学[3]。所属学会は日本応用数理学会

研究・論文・書籍

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  • 「低緯度地磁気脈動と電離層」(共著、南極資料、1980年)[4]
  • 「区分的3次多項式によるデータ平滑化-急峻な背景変化と振動成分の分離-」(日本応用数理学会論文誌、1993年)
  • 「子どもを守り,育てていく実践的な情報モラル教育に関する研究-小学校における取組み-」(共著、山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要、2007年)

脚注

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